難易度の高いお菓子に挑戦できる第1歩!イタリアンメレンゲをマスターするコツとは?
こんにちは!
Satomiです。
今回は
"意識すれば確実に成功する
イタリアンメレンゲの作り方"
について
ご説明します!
イタメレはムースや
クリーム等
冷たいお菓子を作るときに
使います!
一見
「難しそうだな・・・」
と思われがちな
工程の複雑なお菓子でも
この記事で
マスターすれば
挑戦できます!!
これをマスターした貴方は
しっかりとしたツヤのある
イタメレを作ることができ
ムースやクリームの
クオリティが上がり
口どけの滑らかな
ふんわりとしたムースを
作ることが出来るでしょう。
「こんな美味しいケーキも
作れるんだね!」
と友人に褒められ
レベルの高いお菓子に挑戦して
成功できたら
自分の自信にも繋がります!
しかし
この記事を読まなければ
「美味しいムースが出来ない」
「凝ったお菓子が作れない」
そういった悩みに
陥ることになるでしょう。
私も沢山
失敗経験があります。
出来たシロップを
入れるタイミングが遅れて
"ボサボサなメレンゲ"
シロップの入れる前の
泡だてが弱くて
どのタイミングが
ベストなのか
コツを掴むまでは
まともなメレンゲを
作れませんでした。
「もっと上手くなりたい」
「次は成功するはず」
がむしゃらにやっては
失敗して
何が正解なのか
分からなくなっていました。
しかし
私はあるポイントを意識して
劇的に上手くなりました。
それは・・・
"シロップを入れる前の
メレンゲの状態"
です!
今回の重要ポイントなので
意識して着目するように
してください。
それでは
詳しくイタメレの
作り方を教えていきます。
ポイント①
砂糖と水を入れ
強火で加熱
"絶対に混ぜずに"
118℃手前まで
放置して下さい。
※ここで混ぜると再結晶化し
シャリシャリになる
原因になります。
ポイント②
115℃くらいになってきたら
"口金等の輪っかがある道具"で
息を吹いて
シャボン玉みたいに
泡がブワブワーと
出れば目安です!
これはシロップの粘度を
確かめる作業で
これが出来てなければ
"118℃になったらok"
という訳ではないので
ご注意下さい!
ポイント③
そのシロップが
出来ると同時に
砂糖を入れたメレンゲを
"しっかり持てるくらい
立てておく"
事が上手くいくポイントです!
同時にできたら
後はシロップをボールに
つけながら少しずつ流し
一緒にMAX速度で
たて続ければ
モリっとした
ツヤのある
強いメレンゲになります!
"同時に出来上がる"
という事が大前提です!!
これらのポイントを
今すぐスクショしましょう!
もう
"ボソボソなメレンゲ"
"美味しくないムース"
とはおさらばです!
この記事でマスターして
友達や家族から
「美味しい!」
と言わせれるよう
一歩ずつ
お菓子作りの腕を
磨きましょう!!
そのためにも
"今すぐ"スクショしましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!
入社1年目の生き残るコツ!自分を成長させる方法とは?
こんにちは!
Satomiです。
今回は
パティシエやショコラティエ
を目指す人に向けて
現役で働いている私から
"入社1年目で生き残るコツ"
をお伝えしようと思います!
お菓子屋さんに限らず
他の業界でも
同じだとは思いますが
最近、お店に入社しても
1年目でほとんど辞める人が
沢山います。
現に私の同期も既に
5人は辞めてしまいました。
お菓子屋になる事を夢に見て
いざ就職しても
「入ってみたら理想と違った」
「人間関係が酷い」
こういった理由で
辞めていく人が
本当に多いです。
このコツさえ分かれば
毎日の仕事が楽しくなり
仕事の効率や
好奇心も高まり
仕事への熱意が上がります
そうなれば
会社に入った同期とも
差をつけれる事もできます
先輩や上司から
"期待される存在"
になるでしょう
そうなれば
次の仕事も回ってきて
自分の成長が
ぐんぐん加速していきます!
逆に知らなければ
毎日同じ事の繰り返しで
モチベーションも下がり
ミスも増え
「何回ミスすれば分かるの?」
「仕事が遅い!」
と怒られ続け
精神的に辛くなり
辞める原因に
なる事でしょう。
もしあなたが
これから就職する学生
又は
現役の1年目の方で
"この現状を打開したい"
"今のうちに対策したい"
と思うならば
この記事を最後まで
読んでください!
では具体的に
どうすればいいのか?
その1番大事な事は
"目的を持って行動する"
ことです。
目的をきちんと決めれば
後はそれをいつまでにやるか
どこまで終わらせるか
を決める事が大事です。
計画的に動こうとすれば
「やばい、これをあと5分で
終わらせなきゃ」
と焦りがでます。
自分で決めた目標を
追い込む事で
仕事のスピードは
格段に上がります!
そして
今日1日が終わったら
今回の仕事ぶりを
"自己評価"して下さい。
「今日はここが上手くいった」
「ここをもう少し早くしたい」
そう思ったポイントを
ノートに書き出して
"日報"を作ります
めんどくさいな
と思うかもしれませんが
寝る前の5分間やるだけで
出来ると思います。
"自分の今日の結果"
を見て反省し
「明日はここを頑張ろう」
といった
新しい目的が出来ます。
それを習慣付けて
継続していけば
怒られる回数も徐々に減り
仕事が楽しくなります!
これを忘れない為にも
今すぐスクショしましょう!
目的もなく
ダラダラと仕事をしては
絶対に成長出来ません。
「仕事早くなったね!」
「他の仕事も教えるわ!」
そう言って貰えれば
モチベーションも上がって
毎日成長出来ている自分が
嬉しくなります!
そのためにも
"今すぐ"スクショして下さい!
継続していく事を
楽しみましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました。
少し意識すればぷるぷる食感のムースに!プロが教える凝固剤の扱いとは?
こんにちは!
Satomiです。
今回のテーマは
"知ってると便利!
凝固剤の違いとは?"
です!
結構お菓子作りで
ゼラチンやアガーなど
使うと思います。
これを知っておけば
凝固剤のもつ
それぞれの特徴や
扱い方が分かり
また一歩
上達へ近づきます!
しかし
理解していないと・・・
「ムースの固まりが緩い」
「キウイや生パイナップルの
ゼリーが作れない」
といった
失敗が生まれるかも
しれません。
私もよく
ムースを作る時
異常にムースが
緩くなった事があり
ドロドロで
仕上げが大変だった経験
ありました。
「なんでこうなるの・・・」
「材料代が・・・」
酷すぎる仕上がりで
人には見せられない程の
出来栄えでした。
性質を理解してないと
良いお菓子は作れない事を
身に染みて感じました。
ムース作る材料って
結構お金かかりますよね。
ドロドロで
見た目も味も悪くなったら
作ったのにもったいないです。
凝固剤の特性を
知らないだけで
材料代が無駄になるなんて
もう作るの嫌になりますよね。
そこで今回
そうならないためにも
凝固剤のそれぞれの特徴を
覚えて帰って下さい!
特に
"溶ける温度帯"
だけは注意して
覚えてほしいです!
この温度帯を理解せず
ムースを作ろうとすると
緩いムースになるかもしれません
これさえ守って頂ければ
程よい固さのある
プルプルなムースが出来ます!
「めっちゃ美味しい!」
「お店に売ってるみたい!」
そう言ってもらえたら
嬉しいですよね!
それでは
凝固剤について
詳しいポイントを
教えていきます。
〜ポイント〜
凝固剤の溶ける
温度帯を知る!
・寒天
固まりが強く
歯切れのいい食感が特徴
水に2〜3時間浸し
ふやかしてから
90℃以上で完全に溶かします
※常温で固まります!
・ゼラチン
口当たりがよく
柔らかい食感が特徴
氷水に柔らかくなるまで浸し
しっかり水気を取ってから
50〜60℃で加熱して溶かす。
ゼラチンを入れたら
10℃以下から固まり始める為
ムースを作るときは
氷水に当てながら
調整して下さい。
※沸騰くらい高温で溶かすと
固める力が弱くなるので
注意が必要!!
・アガー
固まりが弱く
少し水っぽさを持ち
ぷるっとした食感が特徴
90℃以上で完全に溶かし
そのまま常温でも固まります
30〜40℃で固まり始まるので
そこに注意して下さい!
ちなみに
生パインやキウイを
ゼリーにする際は
"アガー"がオススメです!
このフルーツには
が含まれており
たんぱく質である
ゼラチンを溶かすため
固まりません!!
以上がポイントになります!
これらの凝固剤の
温度帯を知っておけば
"急に固まり始めた"
と焦ることなく
落ち着いて作業が出来ます!
最悪、もし固まりが早く
型に流すのが遅くなった場合
"少し加熱"して
温度帯をずらして流せば
大丈夫です!!
これらのポイントを
今すぐメモしましょう!
もう
"ドロドロなムース"
"舌触りの悪いゼリー"
とはおさらばです!
美味しいお菓子に近づく
第一歩になります!
作ってあげた人に
「また食べたい!」
と言って貰えたら
凄く嬉しいですよね!
そのためにも
"今すぐ"メモしましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!
プロも使う、たった◯◯を調整するだけで好みな生地に操れる方法とは?
こんにちは!
Satomiです。
今回のテーマは
"好みの生地に操れる!
ガトーショコラの作り方"
です。
同じレシピでも
ある一手間で
好みの生地にできます!
今回はその代表で
ガトーショコラをお題に
しました。
このスキルをマスターすれば
自分のさじ加減で
しっとりした生地
濃縮されたような生地
ふわふわな生地
など
色んな生地を
作ることができます!
これが出来る事で
他の生地でも
応用出来るようになります!
しかしこの記事を
最後まで読まなければ・・・
"毎回焼くたびに
表面が割れる"
"焼き上がり方に
ばらつきがある"
といった事が
続くでしょう。
私もこういった経験
よくありました。
「なぜこんなに
毎回違う出来になるのだろう」
「原因が分からない」
と思って
先生に聞いたり
本で調べたりしました。
すると
生地を作る時の
ある工程が大事なのだと
気づきました!
私はそれ以来
色んなパターンの生地を
作る事ができ
たったコレだけで
こんなに上手くいくのだと
分かりました!
この記事を最後まで
読んで頂ければ
あなたも確実に
好みの生地を
作り出す事が出来ます!
その方法とは・・・
"メレンゲの比重"
これが
大きな重要ポイント
になります!
これさえ掴めば
"ツヤのある
しっかりしたメレンゲ"
"毎回同じメレンゲを
安定して作る"
といった
生地作りの土台を
しっかりする事で
美味しい生地へと
焼き上がります!
安定して作れるように
なってきたら
自分のレシピのお菓子を
作ることも可能になります!
「○○ちゃんの味だ〜!」
「いつも美味しいね!」
そう喜ばれること
間違いなしです!
そう言って貰えるようにも
しっかりコツを掴みましょう!
それでは
その重要ポイントを
ご説明します!
〜ポイント①〜
比重とは?
比重とは
生地の中に含まれる
気泡量が分かる事で
計量して
数値化したものです!
つまり、
この数値が大きいと
気泡が多く荒い生地に
小さいとキメの細かな
しっとりした生地
になるという事です!
これはメレンゲの他にも
粉合わせの時に
泡のつぶし具合を見るため
よく使う事があります!
〜ポイント②〜
比重の計り方
まず
100gぴったりに水が入る
カップを用意して下さい。
73gしか入らない!
というカップでも構いません。
ただし、計算がいります。
そしてとりあえず
6.7分立てくらいまで
立てたら
一度カップに入れて
すりきりしてから
計量してみて下さい。
比重が30gを示したら
ベストな状態です!
30g以下の場合
気泡が多く
軽くなってるので
膨らみすぎて
焼きあがった後の
焼き縮みがあります。
割れる原因の1つ
でもあります!
なのであまり
オススメしません。
30g以上だと
気泡が少なく
液状に近付きますが
目の詰まったのっしりした
濃厚なガトーショコラ
になります。
気泡量が少ないと
その分膨らまないので
高さは低いです。
〜ポイント③〜
計算の方法とは?
(限界まで水が入った
カップのg)÷100
×
すりきった生地のg
です!
例えば72gしか入らない
カップに
すりきって入れたら
0.72×30
=22g
これで
100gカップの時と
同じ状態になります!
メレンゲを使う
別立て法は
以上の通りです!
共立て法の場合は
粉合わせしてから
どのくらい混ぜるかを
比重を使って
調整します!
今すぐこのポイントを
メモしましょう!
これを身につければ
毎回安定した
生地が焼きあがり
自分オリジナルの
ベストな状態の
生地を作る事ができます!
「プロみたいな味!」
そう言って
もらえたら
凄く嬉しいですよね!
そのためにも
"今すぐ"メモから
始めましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!
プロに一歩近づける!99%成功するテンパリング方法とは?!
こんにちは!
Satomiです。
今回は
"プロのパティシエならば
誰でも出来る
テンパリングのコツ"
についてお話します!
テンパリングさえ
出来てしまえば
チョコ飾りや
ボンボンショコラ等
レパートリーが広がります!
ツヤツヤのチョコ飾りが
作ったケーキに乗れば
それだけで見た目が
圧倒的に良くなります!
しかしテンパリングが
出来なければ・・・
チョコのツヤはなく
固まりも悪いので
細工どころではありません。
ボンボンショコラも
汚いコーティングになり
ブルームの湧いた見た目で
とても綺麗とは言えません。
テンパリング1つで
クオリティが大きく変わる
それくらい大事な作業です。
私も最初は
テンパリングが苦手で
ブルームが沢山出ていました。
「やり方は
間違っていないのに
何が違うのだろう」
と何度も挑戦しても
失敗が続きました。
「チョコレートの扱いは
こんなにも難しいのか・・・」
そう諦めかけていた時
チョコの扱いが得意な
先生から
ある方法を教えて頂き
私はそれ以来
失敗する事がなくなりました!
この記事を最後まで
読んで頂ければ
あなたも確実に
成功する事が出来ます!
もう
"全然固まらない"
"固まってもブルームが出る"
そんな悩みとは
もうおさらばです!
今回最も
意識して欲しい所は
"温度管理"
です!
温度管理をしていないと
チョコの中にある結晶が
安定しなくなり
"ブルーム現象"
という見た目が汚い状態に
出来上がってしまいます。
温度計必須ですが
ここをしっかり抑えれば
成功へ繋がります!
その方法とは・・・
検索してよく出てくる
テンパリングの中でも
1番成功しやすい方法が
"フレーク法"
です!
今回はフレーク法について
3つに分けて説明します!
ステップ①
チョコレートを綺麗に溶かす!
チョコレートをなるべく
細かく刻み
ボールに2/3入れ湯煎へ。
完全に溶かすよう混ぜて
温度計が
40〜45℃表示になったら
湯煎から外し
水が絶対入らないようにして
タオルで周りを拭きとります!
ステップ②
残りを入れて混ぜる!
そのまま
残ってるチョコを入れ
あとは空気が入らず
ダマにならないように
混ぜ続けるだけ!
滑らかになって
31〜32℃になれば
一度どこかに垂らして
放置してみて下さい。
1分程で固まれば成功です!
ただ室温が高い場合
少し冷蔵庫に入れても
大丈夫です!
※注意
チョコの種類によって
最終的な温度帯が違うので
チェックして下さい!
ステップ③
温度が高すぎた時の対処法
もし32℃を超えてしまうと
テンパリングの範囲から外れ
固まらなくなります。
そうなった時
また細かいチョコレートを
追加して②を繰り返せば
テンパリングは取れます!
この3つのステップを
今すぐメモしましょう!
これが出来れば
高レベルな飾りや
綺麗なボンボンを
作り出す事が可能です!
難しいから
なかなかやろうと
しない方が多い中
自分だけ出来たら
格好良いですよね!
マスターする為にも
まずは
今すぐメモから始めましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!
良ければコメント等
お待ちしてます!
もう失敗しない!確実に膨らむシュー生地作り
こんにちは!
Satomiです。
いつも見に来て頂き
ありがとうございます!
今回のテーマは
"家庭でもできる
お店で売れるような
シュー生地の作り方"
です!
この記事に書かれた
ポイントを抑えれば
あなたもお店レベルの
クオリティの高いシューを
作り出す事が出来ます!
しかしこの記事を
最後まで読まなかったら・・・
一度作った事のある方は
よく分かると思いますが
"膨らまない"
"膨らんでもしぼむ"
そういった失敗が
続くようになります。
私も学生の頃
最初は何度も
ぺちゃんこな生地が出来て
全然味も見た目も
良くない生地が
出来上がりました。
「このままではダメだ・・・」
そう思って何度も
練習しました。
それでもなかなか
上手くいかず
友達や先生に
相談しました。
そしたら
「◯◯を意識してないから
失敗するんだよ」
と言われ
それを意識して試すと
ビックリするほど
綺麗に焼き上がりました!
その一言だけで
今私は安定して
綺麗なシューを
作る事が出来ています!
そんなたった1つ
意識をするだけで
上達した方法とは・・・
"生地の温度"
です!
焼く前の生地温度が低いと
確実に膨らまないので
これだけは覚えて下さい!
それを意識した上で
3つのポイントを
抑えていきましょう!
ポイント①
"卵は常温にしておく"
卵が冷たいと
それだけで生地が冷えて
膨らまない原因になります。
ポイント②
"バターと水を
完全沸騰させる"
鍋に入れたバターと水を
完全に沸騰させてから
粉を一気に入れましょう。
この時は火を止めておく事!
素早く混ぜて
まとまったら火にかけて
鍋底に薄い膜が
出来るまで
しっかり練ります!
ポイント③
"霧吹きをしっかりする"
絞り終わったら
必ず霧吹きをします!
これにより
生地の乾燥を防ぎ
膨らみやすくなります!
このポイントを抑えれば
あなたも確実に
"しっかり膨らみのある生地"
を作り出すことが出来ます!
この3ポイントを
今すぐメモして下さい!
もう
「膨らまない・・・」
という失敗は
二度となくなり
安定して
綺麗なシュークリームを
作れるようになります!
そのためにもまずは
メモから始めて見て下さい!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!
スポンジケーキは◯◯を意識するだけでプロの味?!
こんにちはー!
Satomiです。
今回は
"たった3つのポイントで
ふわっふわな生地へ変化する
スポンジの作り方"
についてご説明します!
ショートケーキを作りたい
という方には特に
見ておいて下さい‼︎
ポイントを知っておくだけで
生地がふわふわになり
味のクオリティも上がります!
しかしこの記事を
最後まで読まなかったら・・・
パサパサで
綺麗に膨らまない生地が
出来上がるかもしれません。
仮にその生地で
ショートケーキを作っても
美味しくないと思います。
私も最初作った時
粉ダマだらけで
ガチガチな生地ができ
失敗だらけの日々でした。
失敗の原因が
分かったとしても
また違う失敗。
「ただのスポンジなのに
こんなに失敗するとは
思わなかった」
当時はそう思ってました。
正直ナメていた
といった感じでしょうか。
お菓子作り始めたばかり
という方
不安が沢山ありますよね?
皆さんには
同じような経験を
してほしくありません!
今回絶対に
覚えてもらいたいのは
"生地の温度と混ぜ方"
です!
とりあえずこれだけは
頭に入れておいて下さい。
それでは
ポイントを説明していきます!
〜ポイント①〜
湯煎に当てて
人肌くらいの温度を保つ!
最初に
全卵と砂糖を合わせたら
湯煎に当てて下さい
少し指をつけて
「温度を感じないな」
と思ったら
それが人肌になっている
温度帯です!
作っている部屋がもし
寒かったら
人肌より温かいくらいが
ベストです!
そしたら湯煎から外して
たて始めます!
〜ポイント②〜
どこまで生地をたてるのか?
"生地を持ち上げて
8の字が書けて
ゆっくり消えていく"
くらいまで
たてましょう!
専門用語で
これをリュバン状と呼びます。
そこまでたてたら
泡立て器を真っ直ぐに持ち
ゆっくり
ぐるぐる混ぜて下さい!
これにより
荒い気泡が細かくなり
ふわふわな生地へと
繋がります!
これを絶対にしないと
しっとりした生地には
一生なりません!!
〜ポイント③〜
粉、バター合わせ
前回の
"道具の扱い"
で教えた方法を使って
粉合わせは
"粉が全て混ざりきって
生地に少しツヤが出る"
まで混ぜて下さい!
バターは
アツアツの温度まで
上げてから
生地に入れて
粉合わせのように混ぜて
綺麗に混ざればOK!
これらの3つのポイントを
今すぐメモしましょう!
全然膨らまなくて
パサパサな生地で
美味しくない。
コツが掴めず
何度も失敗する。
そんな日々とは
もうお別れです!
この3つのポイントさえ
しっかり守れば
あなたも
プロのような生地を
作ることが出来ます!
「たったコレだけで
こんなに変わるんだ!」
という驚きを
楽しんでもらえると
嬉しいです!
そのためにもまず
メモから始めましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!