プロも使う、たった◯◯を調整するだけで好みな生地に操れる方法とは?
こんにちは!
Satomiです。
今回のテーマは
"好みの生地に操れる!
ガトーショコラの作り方"
です。
同じレシピでも
ある一手間で
好みの生地にできます!
今回はその代表で
ガトーショコラをお題に
しました。
このスキルをマスターすれば
自分のさじ加減で
しっとりした生地
濃縮されたような生地
ふわふわな生地
など
色んな生地を
作ることができます!
これが出来る事で
他の生地でも
応用出来るようになります!
しかしこの記事を
最後まで読まなければ・・・
"毎回焼くたびに
表面が割れる"
"焼き上がり方に
ばらつきがある"
といった事が
続くでしょう。
私もこういった経験
よくありました。
「なぜこんなに
毎回違う出来になるのだろう」
「原因が分からない」
と思って
先生に聞いたり
本で調べたりしました。
すると
生地を作る時の
ある工程が大事なのだと
気づきました!
私はそれ以来
色んなパターンの生地を
作る事ができ
たったコレだけで
こんなに上手くいくのだと
分かりました!
この記事を最後まで
読んで頂ければ
あなたも確実に
好みの生地を
作り出す事が出来ます!
その方法とは・・・
"メレンゲの比重"
これが
大きな重要ポイント
になります!
これさえ掴めば
"ツヤのある
しっかりしたメレンゲ"
"毎回同じメレンゲを
安定して作る"
といった
生地作りの土台を
しっかりする事で
美味しい生地へと
焼き上がります!
安定して作れるように
なってきたら
自分のレシピのお菓子を
作ることも可能になります!
「○○ちゃんの味だ〜!」
「いつも美味しいね!」
そう喜ばれること
間違いなしです!
そう言って貰えるようにも
しっかりコツを掴みましょう!
それでは
その重要ポイントを
ご説明します!
〜ポイント①〜
比重とは?
比重とは
生地の中に含まれる
気泡量が分かる事で
計量して
数値化したものです!
つまり、
この数値が大きいと
気泡が多く荒い生地に
小さいとキメの細かな
しっとりした生地
になるという事です!
これはメレンゲの他にも
粉合わせの時に
泡のつぶし具合を見るため
よく使う事があります!
〜ポイント②〜
比重の計り方
まず
100gぴったりに水が入る
カップを用意して下さい。
73gしか入らない!
というカップでも構いません。
ただし、計算がいります。
そしてとりあえず
6.7分立てくらいまで
立てたら
一度カップに入れて
すりきりしてから
計量してみて下さい。
比重が30gを示したら
ベストな状態です!
30g以下の場合
気泡が多く
軽くなってるので
膨らみすぎて
焼きあがった後の
焼き縮みがあります。
割れる原因の1つ
でもあります!
なのであまり
オススメしません。
30g以上だと
気泡が少なく
液状に近付きますが
目の詰まったのっしりした
濃厚なガトーショコラ
になります。
気泡量が少ないと
その分膨らまないので
高さは低いです。
〜ポイント③〜
計算の方法とは?
(限界まで水が入った
カップのg)÷100
×
すりきった生地のg
です!
例えば72gしか入らない
カップに
すりきって入れたら
0.72×30
=22g
これで
100gカップの時と
同じ状態になります!
メレンゲを使う
別立て法は
以上の通りです!
共立て法の場合は
粉合わせしてから
どのくらい混ぜるかを
比重を使って
調整します!
今すぐこのポイントを
メモしましょう!
これを身につければ
毎回安定した
生地が焼きあがり
自分オリジナルの
ベストな状態の
生地を作る事ができます!
「プロみたいな味!」
そう言って
もらえたら
凄く嬉しいですよね!
そのためにも
"今すぐ"メモから
始めましょう!
ここまで読んで頂き
ありがとうございました!