自己紹介

はじめまして!

Satomiと申します!

 

 

そして私は現在

"ショコラティエ"

として仕事しています!

 

 

しかし、最初からこんなに

繊細な仕事が出来るほど

私は器用ではありませんでした。

 

 

私は専門学校に入る前まで

お菓子を一切作ったことがなく

沢山の失敗と挫折を経験しました。

 

 

入学して数ヶ月後

最初の実技試験が

スポンジケーキでした。

 

 

周りの友達は

お菓子作りの経験者が多く

経験のない私には辛かったです。

 

 

卵を泡立てようにも全然立たない

粉合わせも上手くいかず

 

 

結果、粉ダマだらけ

萎んだ生地が出来上がりました。

 

 

当然、再試になりました。

 

 

「どうせ次も失敗する」

そう諦めかけていました。

 

 

周りはほぼ合格していたので

友人にアドバイスを貰いながら

なんとかこの試験は乗り越えました。

 

 

次の日の実習では

「シュークリーム」

作ることになりました。

 

 

前日の失敗があって

ずっとビビり続けて

一番ダメな計量ミスをしました。

 

 

「またお前のせいで失敗や」

「何回したら成功するねん」

 

 

そう言われて

さらに落ち込みました。

 

 

学校帰りに本屋に行き

何冊か購入して

家で作ることにしました。

 

 

自分で練習するために

まずはスポンジを作ろうと思い

親に材料を買ってもらいました。

 

 

”簡単なスポンジの作り方”

というレシピを見つけて

作りました。

 

 

しかし結果。

萎んでしまいました。

 

 

何がダメなのか分からず

もう諦めかけていました。

 

 

「私にはセンスがない」

そんな自分の不器用さに

何度も嫌になりました。

 

 

それでも、諦めたくなくて

先生に相談したり

お菓子の理論を勉強しました。

 

 

相談した実習の先生に

「これがあなたが失敗した

原因ですよ!」

 

 

そう先生に言われて

もう一度作ることにしました。

 

 

すると・・・

”7cmもの高さがある”

スポンジができました!

 

 

そして

そのあとの進級試験。

 

 

1年のまとめということで

「ショートケーキ」

試験内容でした。

 

 

すると

クラスで1位

時間も仕上げもトップでした!

 

 

「お前いつの間に

そんなできるようになったん」

 

「上手にできるようになったね」

 

 

そんな風に

先生や友達に褒められました。

 

 

最後に迎えた壁

卒業実技試験。

 

 

「オペラ」

というケーキが

課題でした。

 

 

今までで1番難易度の高いケーキ

自分の中でも苦手な

工程の多いケーキでした。

 

 

でも

「いつも通りいけばいける」

そう思って当日を迎えました。

 

 

結果は大成功!

次は学年でトップになり

自信を持って卒業できました。

 

 

作ったオペラを

インスタに載せると

友達からLINEがきました。

 

 

「ガトーショコラの

作り方教えて欲しい!」

 

 

そう言われて

バレンタイン前日に

私の家で作りました。 

 

 

その友達は初心者で

ほぼ未経験の友達でした。

 

 

しかしその友達も

たった1度で成功しました。

 

 

その友達が

「こんな簡単にできるんだ!」

「また今度作ってみるね!」

 

 

そう言って

嬉しそうに帰っていきました。 

 

 

「私も人に教えられるんだ!」

 

 

そう思い
今は仕事をしながら

オンラインで教えています!

 

 

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Satomi@現役ショコラティエ